京都府南東部、滋賀に隣接する「宇治田原町」は、日本緑茶発祥の地と言われています。
鎌倉時代から茶の栽培がはじまり、江戸時代中期には、湯屋谷で茶業を営む永谷宗円により「青製煎茶製法」が誕生。これが緑茶製法の礎となりました。
日本遺産第1号に認定された「日本茶800年の歴史散歩」には、ここ湯屋谷が含まれています。
今回、ふるさと納税で購入したのは、「宇治田原製茶場」の茶器セット。
京都を代表するテキスタイルsou・souとのコラボ商品です。
パッケージはこちら。
急須と緑茶、茶缶のセットになっています。
パッケージには、メッセージが書かれています。
今回購入したのは「菊づくし(つくも)」のテキスタイルデザイン。
この他にも、「松は松らしく」「すずしろ草」「花がさね」などの柄が用意されています。
急須は耐熱ガラス。蓋は陶器です。ステンレスの茶こし付き。
急須のみ電子レンジの使用が可能です。
茶缶はプラスチック製の内蓋つき。サイズが小ぶり(高さ約6センチ)なので、新しい茶葉の詰め替えには向きませんが、抹茶などちょっとした分量のものの保管に使えます。
一緒に送られてきたお茶は、緑茶と抹茶のブレンド「こいまろ茶」。
お湯は300ml、たっぷり入ります。
急須はジャンピングしやすい形なので、紅茶を淹れるのにもオススメです。