京都駅から2〜3時間で行くことができる「天橋立」。
見どころとともに、京都からの日帰り旅行のモデルコースをご紹介します。
天橋立へは高速バスが便利
京都駅から天橋立へは、交通機関を使う場合、高速バスか、電車でアクセスできます。
詳しいアクセスはこちら。
高速バスで往復移動した場合、約6時間の自由時間を取ることができます。
6時間あれば、ランチや休憩を取りながら、主な観光地を見て回ることができます。
半日観光コース(6時間)
■11:00 高速バスで天橋立駅に到着
■11:10 天橋立に到着
駅から天橋立までは歩いて約7分。
回旋橋がスタート時点になります。この橋は川の流れに平行になるように回転し、船が通行できるようになります。
■12:10 天橋立を渡る
徒歩で約50分、もしくはレンタサイクルで約20分、松林を進みます。
茶屋で、あさりうどんをいただきます。
■13:00 元伊勢籠神社・眞名井神社へ
天橋立を渡ってしばらく歩くと、元伊勢籠神社(このじんじゃ)があります。
この神社を抜けしばらく歩き、眞名井神社へ。
名水がいただけますので、水筒がある人はここで給水を。
■13:45 ケーブルカーで傘松公園へ、天橋立の全景をみる
来た道を戻り、ケーブルカーのりばへ。
ケーブルカーを登ると、またのぞきで有名な傘松公園です。
■14:15 成相寺
ケーブルカー乗り場の近くに、成相寺行きのバス停があります。
バスでは約5分の道のりです。徒歩での移動は、上り道であるうえに約30分かかりますので、オススメしません。
■15:00 傘松公園をリフトで下山・休憩
春は桜の中を降りることができますよ。天橋立を見ながら降りていきます。
■16:00 船で対岸に移動
約15分の船旅になります。
■16:15 智恩寺へ
船を降りると智恩寺です。
■16:30 お土産物を買いながら、駅方向に移動
■17:05 バスで京都へ
温泉や食事を楽しむ場合は宿泊がオススメ
主な観光地は日帰り旅行も可能です。京都市内の旅行と組み合わせて計画してはいかがでしょうか。
丹後は海の幸・山の幸が豊富で、温泉地でもありますので、宿泊して楽しむのもオススメです。
さらに足を伸ばせば、舟屋で有名な伊根や舞鶴の観光もできます。
交通機関を使う場合、時間に制約がありますが、折角の機会に組み合わせて訪れてはいかがでしょうか。